世界のナベアツに会う [106]

今週も友人の落語研究家にお誘い頂き、桂三度さんの勉強会へ行ってきました。ごく少人数の方を自身のプライベート勉強部屋に招いて、公開練習されるのです。私はテレビを観ませんので、世界のナベアツの持ちネタを観たことはなかったのですが、それでもなんとなく顔は知っていました。今回の勉強会で生の落語を観せてもらったのですが、桂文枝(桂三枝)さんのお弟子さんだけのことはあり、しっかりした話術を習得されておられました。帰宅してからYouTubeで世界のナベアツの「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」を観ましたが、なんかピコ太郎的な要素が感じられました。世界のナベアツさんが今では古典落語を演じられているのです。私は「桂三度 → 世界のナベアツ」という世間とは逆の順序で芸を鑑賞できましたので、ある意味ラッキーだと思いました。世界のナベアツを知っている人が桂三度を観たらどう思うのだろうか? 私はなんの先入観もなく桂三度さんの落語を堪能できてよかったです。ある演目内のフレーズ「アイタタ アイタタ アイタタ オン・ザ・ビーチ」のミニマル的アプローチに脳が侵されて、帰宅中の電車内で永遠に続くリフレインに酔い痺れたでした。

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