海辺の街で生活していて、ふと閃いたことを書いていきます

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カッコイイもの ❼ [259]

カッコイイもの ❻ [258] の続きです。 以前の記事で書きましたが、私は20代の頃にオリジナルのリーバイス501の50年代・60年代・70年代モデルを穿いてきました。 さすがに40年代の大戦モデルは穿いたことがありません。 そして今は66モデルを数本所有しているだけで、もっぱら児島製のヴィンテージレプリカジーンズを穿いてます。 それなりの雰囲気がありますし、安価なので満足しています。 60歳をまわりますとあと何年生きれるのか? と考えますので、若い時のように無限に命はないのを実感します。 そうなるとモノを購入する時に「あと何年?」を意識して購入してしまいます。 親に「整理するような生き方」をすると早死にするから!と注意されました。 ですから欲しいものは我慢せずに購入するようにしています。 今ではヴィンテージのオリジナルは高価過ぎるし、自分は既に体験しているので、自分で購入するのは遠慮して、まだ体験のない若者にオリジナルの魅力を味わってもらいたいと思います。 滋賀の職人さんはまだ45歳の方なので、これからがありますし、まだ成長過程なので、日々縫製技術が進化していると思われます。 今後彼自身のオリジナルを製作されることでしょう。 職人といってもある意味アーティストなので、初期に製作された作品が今後ヴィンテージ価値がでてくる可能性があります。 今後の活躍がとても楽しみです。 チャンスがあれば彼の1930年代のヴィンテージミシンを使って、1940年代の第二次世界大戦当時のアメリカの手曲げ縫製技術で製作したジーンズを手に入れたいものです。 自分にとってカッコイイものとは?

モノではなくて、経験なのではないでしょうか?

続き

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