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米国製の本物の楽器を買う [92]

8.8. Rockday [88] の続きを書きます。 8.8 ロックディに参加して大人のバンドの人達と交流することでとてもよい勉強になりました。ビートルズしか演奏してこなかったインセクツにとって色々な音楽に触れる事はすごい刺激でした。当時(1975年)ブリティッシュ・ロックが流行っていました。レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル等のハードロック、イエス、キング・クリムゾン、ピンク・フロイド、エマーソン・レイク・アンド・パーマー等のプログレシブ・ロック。ドラムスのF君とリズムギタリストのフジンはディープ・パープル派、リードギターのA君と私はブルースへ傾倒していきエリック・クラプトンのクリーム派と好みが二つに分かれていきました。またF君とフジンは音楽よりも大学受験を重要と考え、私とA君は音楽を極めようと目標が違っていました。A君と私はええ音で演奏するには日本製のコピー楽器ではなくて、米国製の本物のフェンダーの楽器を入手するしかないと決めてアルバイトに精を出しました。高校一年生で二人は念願の米国製のフェンダーの楽器を手に入れたのです。

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