音楽会でオルガンを弾く [6]

神戸市立多聞小学校に入学しました。三年生(1969年)の音楽会の時に、私は家に妹のオルガンがあっただけで弾けもしないのにオルガン奏者に立候補しました。もちろん楽譜も読めませんでしたが、その他大勢の生徒と一緒にリコーダーを吹くのが嫌だったのです。私はみんなと同じ事をするのが昔から大嫌いでした。人と違う事をするのがカッコいいと思っていました。オルガン奏者は4名いました。私以外のオルガン奏者の3人(男子生徒1人、女子生徒2人)は、みんなピアノを習っている生徒でした。妹のオルガンは電気オルガンでしたが小学校にあったのは足踏みオルガンでした。最初の練習の日に全く弾けなくて、先生に「リコーダーに代わるか?」と言われました。それから母に猛特訓してもらい、なんとか楽譜なしの丸暗記で弾けるようになりました。それが初めて人前で演奏する楽しさを知った時でした。

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