海辺の街で生活していて、ふと閃いたことを書いていきます

神戸

続・神戸猫物語 [587]

今日は8月7日です。 クロちゃんがいなくなって13日目ですが、その後、公園へ毎日クロちゃんを探しに行ってました。 なぜならクロの方は7月26日に駅前の信号機の木の植え込みのところで倒れているのを目撃しましたが、クロちゃんの消息は確認できていないからです。

ライブセーバー本部でクロちゃんを世話してくれていないだろうか…

もしかしたら、いつも生活していたところ以外の場所で元気に暮らしているかもしれないと僅かな期待を背に明石海峡大橋の見える海水浴場のある公園の方までクロちゃんを探しにも行きました。 また、誰かに連れていかれて飼ってもらっているかもしれない(それだったら良いのだが…)と色々な想像が頭の中をよぎりました。 日中はこれだけ暑いのだから、もしかしたら暗くなってから活動しているかもしれない。 なので今日は、暗くなり始めてからクロちゃんがいつもいたあたりへ行きましたがいませんでした。 しかし、何かしら霊的な黒いものが一瞬見えたのです。 それからクロが倒れていた駅前の信号の木の植え込み近くの土管の猫のいた場所へ向かって5分ほど歩きました。 そしていつも天国にいる私の飼っていた猫(おにいちゃん) に歩きながら話しかけてるのですが、「おにいちゃん、今夜もクロ・クロちゃんに会うことができなかったわ。 どこにいるんやろかな、教えてえな」と話しかけたら、近くで猫が鳴く声が聞こえました。 さっきは霊的な黒いものも見えたし、気のせいかなと思いました。 しかし、また鳴き声が聞こえました。 それで「クロちゃ〜ん」と呼んだら、私の呼びかけに応えるようにまた、鳴き声が聞こえました。 それで、鳴き声の方へ近づくと、なんと黒猫がいるではないですか! キャットフードを与えますとお腹をすかしているようでたくさん食べてくれました。 少し体が小さくなったように感じましたが、クロちゃんでした。 クロちゃんと奇跡的に再会できたのです。 神様、クロちゃんをお守りくださりありがとうございました。

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