海辺の街で生活していて、ふと閃いたことを書いていきます

ライフスタイル

トランジスター柱時計 [78]

25歳(1984年)ぐらいの時にアンティーク時計を扱っていました。その時にたくさんの柱時計、置時計、腕時計を修理販売しました。現在、うちの家で時を刻み続けている柱時計はその時に入手したもので、精工舎(現SEIKO)の電池式のトランジスタークロックです。多分デザインからすると1960年代に製造された物だと思います。すごくおしゃれなデザインが気に入っていますので、未だに現役で使い続けているのでしょうね。振り子が電池で作動しますので、毎日ゼンマイを巻く必要がなく便利なのですが、数日経ったら10分〜15分遅れます。だから正確な時刻を知りたければスマートフォンで確認します。昔は固定電話で時刻を知らせてくれるサービスがありましたが、今でもあるのでしょうかね。今の時代、電波時計があり時間が狂うことがありませんし。いくらでも正確な時計に買い換えればよいのですが、そんなキッチリしていないアバウトな日常が昔から慣れ親しんでいるので、よいなぁと思います。少し余裕のあるライフスタイルが自分は好ましいです。

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