ユーミン万歳!705の続きです。 ユーミンの1987年にリリースされた19枚目のアルバム「ダイヤモンドダストが消えぬまに」からロサンゼルスで録音を行うようになったみたいでした。 参加ミュージシャンを調べてみるとベーシストにAbraham Laborielが起用されていました。 エイブラハムラボリエルといえば、Lee Ritenourと結成したFriendship、そしてKoinoniaのリーダーとして活躍した人です。 私は両バンドのライブをロサンゼルスで観たことがあります。 この時期はバブルの頃で、日本人がアメリカのミュージシャンを雇ってレコーディングが盛んに行われていたのでした。 松任谷正隆さんの本にも書いてありましたが、ユーミンがアルバム1枚を制作するのに費やした費用が2億円だったそうです。
続く
