海辺の街で生活していて、ふと閃いたことを書いていきます

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Taxi Driver [709]

1976年公開映画「タクシードライバー」は、私が映画を観るきっかけになった作品です。 私は寅さん映画「男はつらいよ」ぐらいしか映画を観ることはありませんでした。 この映画の魅力は、音楽がすばらしいことと主人公のトラビスビックル(ロバートデニーロ)の服の着こなしがかっこいいのです。 このポスターでも着用しているジャンパーなんですが、ポケットに手を突っ込んでいますが、ポケットの位置が上過ぎると思いませんか? 実はこのジャンパーは通称タンカースと言われている戦車乗りの軍服なのです。 兵士が戦車内で座って待機している時に手を突っ込みやすいようにポケットが上部についています。 35年前に私はこのジャンパーが欲しくなり、タンカースのレプリカを購入しました。 冬場にマウンテンバイクを乗る時によく着用していました。インナーにウール素材の毛布が貼られていて、風を通すことなく保温性に優れた服でした。 最近、寅さん映画の山田洋二監督が「東京タクシー」という作品を制作されました。 タクシー運転手にキムタクを起用しての作品です。 運転手が着用しているジャンパーが映画「タクシードライバー」を彷彿させるジャンパーでした。久しぶりに「タクシードライバー」を観たのですが、またまたタンカースを着たくなりました。それで購入したのが、下の写真の映画「タクシードライバー」のレプリカタンカースです。

King Kong COMPANYのワッペンも付いていて、主人公着用のタンカースを復刻しています。少しガキっぽいなと思いながら猫にエサをあげに行く時に着用しています。 通称「キャットフードデリバリー」ジャンパー(笑)です。

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