私たちの年代(60代〜70代)の日本の夏と言えばシティポップでしょう。 鈴木英人のカリフォルニアの青い空に真っ赤な50年代のクラッシックカーとかモーテルの看板が描かれたイラストレーションを眺めているとあの時代を思い出します。何がなくても若者は海へ向かいました。そして甲羅干しをして小麦色の肌に日焼けして、サーフファッションに身を包み街へ繰り出すのです。ディスコやカフェバーではシティポップミュージックが流れていて、トロピカルドリンクを飲んで青春を謳歌しておりました。私の年齢ですと今の夏の暑さは危険過ぎますから、クーラーの効いた部屋で紅茶を飲みながら40年前のシティポップ研究に勤しんでおります。残暑お見舞い申し上げます。

