海辺の街で生活していて、ふと閃いたことを書いていきます

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雨の日は危険だった [20]

小学校の頃、雨の日に外出するのが怖かったです。なぜならば必ず転ぶからです。今思うと長靴の底の形状が滑りやすかったのだと思います。トップサイダー社のヨット用デッキシューズのようなスペリーソールだったら、雨の日でも安全に外出することができたのでしょうけれど、1960年代はまだ歩道も滑り止め対策されてなかったし、安全基準も低かったと思います。高校生の時(1977)にサーフ・ファッションが流行して、ライトニング・ボルトの偽物ビーチコマー・サンダルが出回った時もサンダルの底はツルツルのなんの滑り止め対策もしていないソールだったので、雨の日とかよく滑りました。でもハワイで買った本物のビーチコマー・サンダルは、しっかりした素材でソールが製造されていましたので滑らないサンダルでした。「さすがアメリカ製品はすばらしいな!」と思いました。今は歩道も履物もしっかりと安全対策されていますので、滑って転んでいる人は見かけなくなりましたね。酔っ払いの人は今も昔も相変わらず、すってんころりんしてますが (笑)

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