嗜好品について ① の続きです。美味しい紅茶を淹れるには、茶葉の質・水質・ジャンピングテクニックの3拍子揃えばOKだと長年思ってきました。しかし最近思うのですが、それだけではなくて、年齢とともに味の好みが変わってきたこと。その日の自分の体調により味が変わること。飲む場所によって味が変わること。BGMによって味が変化すること。目に入る景色により味が変化すること。一緒に飲む人によって味が変わること。月の満ち欠けによって味が変わることなど、数え上げたらきりがないです。それらは紅茶以外の嗜好品にも当てはまることだと思います。若い頃にはわからない、老いることにより数々の経験からわかるものが必ずあります。今まだ自分の中では整理できていないのですが、自分の中の何かが変わり始めているような気がします。整理できたら続きを書きます。
続きは、またの機会に!