海辺の街で生活していて、ふと閃いたことを書いていきます

カッコイイもの ファッション 神戸

LEVI’S 501 [501]

ブログ記事#501とくればリーバイスの501でしょう。 私が初めて501を買ったのは1983年に日本へ帰国して神戸三宮にあった「ジョイント」というダイエーのジーンズショップでした。 そのころは、まだ赤耳の501が購入できました。 リジットで購入して洗ったのですが、ものすごく縮んで左足が前方にねじれたのが衝撃でした。 それとフロントがジッパーではなくてボタンで止めるのも初めての体験でした。 それから501ばかり穿いていますが、その頃に知り合ったモトコー(元町高架下商店街)のジャンクショップのきるさんから、「昔の501は染めが濃くて洗うと縦落ちしていく」と教えてもらいました。 店の常連先輩達から、リーバイスのビッグE (キャピトルE) のAタイプやSタイプを譲ってもらいヴィンテージの501を穿くようになるのです。 その頃の501の相場はデッドストックのビッグEが3万円で買えました。 大阪のアメリカ村でもデットストックの2ndのジージャンが5万円で売られていました。 それでもとても高価であり、ユーズドの501は5000円ぐらいで買えました。 店員もヴィンテージと赤耳の見分け方を知らないので、ヴィンテージを見つけた時にはとても嬉しかったのを覚えています。

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