華僑のモーテルに泊まる [117]

カイバブ・アップリフト [116] の続きです。辺りは暗くなりもう遅いので、今夜はコープ・フォートで泊まることにしました。小さな町でしたが1軒のモーテルがありました。フロントの受付へ行くと東洋人の女性がいました。チャイニーズです。こんな小さな田舎町にも中国人が住んでいるのです。さすが華僑は世界レベルだなと思いました。部屋の鍵を渡されて部屋に入り、すぐさまシャワーを浴びました。お尻が昨日よりもヒリヒリ痛いのです。痔がひどくなっていました。ベッドの上で地図を広げて現在地を確かめましたが、これだけ大変な目に遭いながら走行したのに全走行距離の2割ぐらいしか進んでないのです。アメリカ大陸のとてつもない大きさに負けそうになり涙がこぼれてきました。いまさらカリフォルニアへ戻るにも遠すぎます。またフォルクスワーゲンもアクセルワイヤーが切れていて完璧ではありません。不安の中、旅を続けるしかありませんでした。目的地のボストン方向である東へ向けて進むことに決めました。アクセル・ワイヤーの修理にどれだけの時間がかかるかわかりませんでしたので、明日は日の出とともに起きて、コロラド州グランド・ジャンクションへ早く到着して修理工場を探そうと予定を立て直しました。

続き

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