カッコイイもの 15 [268] の続きです。 今回届いた靴には、ブランドの歴史が書いてあるタグとブランドロゴマークの印刷された豪華な手さげ袋がついていました。 それと靴自体の表側面にブランドネームの刻印がありました(以前から所有している靴には刻印がありません)。 偽物でここまでするのか? ハイブランドのように何十万円もする物だとそこまでしても儲かるでしょうが、たかが2〜3万円ほどの靴ではやらないだろうと思いました。 靴のオフィシャルウェブページを見ると英国製の復刻限定品が紹介されていました。 英国の職人が昔ながら工程で製作しているとの説明がありました。 値段は3万円ほどでした。 もうこうなれば英国製の本物を直営店で購入して、英国製・ヴェトナム製・タイ製を履き比べるしかないなと思います。 今回の出来事で、やはり本物のオリジナルを経験していないとどうもこうもならないと痛感しました。 私が今回購入したタイ製の靴は多分、偽物ではないのかもしれません。 また以前から所有していたヴェトナム製の靴も偽物ではないでしょう。 生産国・製造年が変わるだけでこれほどまでに製品が違うものになってしまうのです。
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