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南から来た男 [697]

前回の続きです。 Christopher Crossが1979年にリリースしたファーストアルバム 「CHRISTOPHER CROSS」・邦題「南から来た男」を発売当時にサンセット通りのTower Recordでジャケット買いしました。 アルバムのクレジットを見るとプロデューサーがMichael Omartianでした。Steely Danのアルバムによく参加していたキーボードプレーヤーでありましたので名前はよく知っていました。 ギタリストに、Jay Graydon・Larry Carlton・Eric Johnson。パーカッションにLenny Castro・Victor Feldman。バックコーラスにEaglesのDon Henley ・J.D Souther, Doobie BrothersのMichael MacDonald・Nicolette Larsonという豪華なメンバーが参加していました。レコードに針を落とすと「うわぁ〜!」ジェイグレイドンのトリッキーなギターソロが聴こえてきました。続いてラリーカールトンのメロディアスなギターソロが! これはもしかして今までで最高のアルバムをジャケット買いしたようでした。そして最後の曲では、エリックジョンソンのこれまたヴァイオリントーンの流暢なギターソロでした。 当時、エリックジョンソンはまだ無名でしたので、私は知りませんでした。クリストファークロスの同郷テキサス州オースティン出身のギタリストでクリストファークロスのオースティンの音楽仲間であったのです。なるほどアルバムタイトルの「南から来た男」というのは、テキサスから来たという意味だったのか。 前回のブログの続きになりますが、紹介した曲 「What Am I Supposed To Believe」でサックスを吹いていた人は、Ernie Wattsというサックス奏者で、私がLee RitenourのグループFRIENDSHIPをハンティングトンビーチにあったゴールデンベアーというライブハウスで観た時にいたメンバーでした。初めて生で聴くサックスに凄く感動しました。その後、マリブビーチのジャズクラブにアニーワッツがリーダーを務めるバンドのライブを観に行きました。少し早く到着したので、開演前に車から機材を運んでいる時に遭遇して、一緒に機材を運ぶのを手伝ってあげました。 その後、近所のスーパーマーケットで会ったりしたこともあり顔見知りになりました。彼は、のちにローリングストーンズのツアーに参加していました。続きは、またの機会に!

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