気がついたら20年以上、冬場はシャツを着てなくて、もっぱらスェットシャツが定番のアイテムになっていました。 それとここ数年は首回りがスゥースゥーして寒いので、バンダナを巻くようにしてました。 どうしてシャツを着なくなったのか? 原因を考えてみると… ①所有していたお気に入りのヴィンテージのウールシャツをすべて着つぶした。 ②シャツをパンツの中に入れて着るのが世間ではダサい風潮だった ③お腹が出てきたので、シャツをパンツの中に入れて着ると目立つので、出すのは抵抗なかったが所有しているシャツの裾が長過ぎてダサかった。 ④現在市販されているシャツを購入してみたが、ぴちぴちで窮屈だった。(形が合わない) …といった理由でシャツ着用を遠ざけてましたが、今季はスエットよりもシャツをメインに着用しています。 ちゃんと第一ボタンまでしっかり閉めてるんですが、首回りもスゥースゥーしなくて、それに裾もパンツの中に入れているので熱を下からも逃がさないので暖かくて快適なのです。 それに自分はもうジジイだし、若者とかぶるのは嫌だし、流行に流されるのが逆に恥ずかしいのです。 また世のトレンドが90年代シルエットとなってきているので、オーバーサイズがおしゃれになりつつあります。 タイトフットがダサくなるのも時間の問題でしょう。 長い人生で一通りの服を着てきましたから、これからは自分流の着こなしを楽しみたいと思っています。