Eric
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カッコイイもの 17 [270] の続きを書きます。 長々と記事を書いてきましたので今回の記事で完結したいと思います。 オリジナルとは、真似するような手本がなくて、一から作らなければならないもののことだと私は思います。 昨今は昔のオリジナル製品を入手しようとしても、とても高額であり入手困難なためにレプリカ製品を製作するメーカーが多数います。 忠実にオリジナルに基づいて製作されていても、果たして自分はレプリカ製品で満足できるのでしょうか？ 答えは、ものによると思います。 楽器の場合、製品の価値よりも音を優先しますので、ヴィンテージギターよりも最新のギターの方がいい音が鳴っていましたら、迷わずに最新ギター を購入します。 ジーンズの場合も色落ちで選ぶでしょう。 要は自分がオリジナルに何を求めるのか？ 子供の頃、食べた懐かしい味を求めて今でも製造されている食べものを購入する際にオリジナルの復刻版パッケージの見た目に満足するのか？ もしくは味を重視するのか？ 人それぞれの楽しみ方があって良いのではないでしょうか？ 自分にとってカッコイイものとは、自分が大好きなものでしょうかね…
