海辺の街で生活していて、ふと閃いたことを書いていきます

食べもの

秋刀魚 [604]

宮本むなしの前を通ったら、秋刀魚のポスターが目につきました。 もう何年も秋刀魚を食べてなかったのですごく食べたくなりました。 20年ぐらい前に、この時期に新米と秋刀魚を食べるのが最高の贅沢だと関東の知り合いに教えてもらって、うちで土鍋で新米を炊いて、秋刀魚も焼いてよく食べていました。 秋刀魚と言えば、私の60年前の記憶では子供の頃に漫画の中で長屋の住人が家の外で七輪をうちわで煽りながら秋刀魚を焼いていて、目を離した隙に、猫に秋刀魚を横取りされるという風景が描かれていた記憶しかなく、食べたことがありませんでした。 秋刀魚は日保ちしなくて傷みやすいので、空輸するのも当時は高価だったので関西では秋刀魚を食べる文化はなかったのでしょうか。 それと秋刀魚用の長皿も売っているのを見たことがありませんでしたので、関東の知り合いに秋刀魚用の長皿を関西まで送ってもらいました。

宮本むなしへ行くのも10年以上振りで長い間行ってなかったのですが、食券を自動販売機で購入するのは同じでしたが、現金以外にもクレジットカード・電子マネー・バーコード決済が使えるようになっていました。 昔はご飯食べ放題だった記憶がありましたので店員さんに 「ご飯は食べ放題ですか」と尋ねるとこちらの機械をお使いくださいとの事でした。 一口・小盛・普通・大盛の中から選べました。 スイッチを押すとご飯が出てくるのでした。 何もかもが進化していて時代は変わったなぁと痛感しました。

秋刀魚は期間限定なので、また食べに行こうと思います。

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