以前のブログに書きましたペンシルベニアの高校で知り合った鎌倉から来ていた日本人留学生のジェームス君に初めてラリー・カールトンを聴かせてもらいました。彼は成蹊大学付属高等学校に通っていて、同級生にジョージ川口の息子さんがいたらしくジャズ系のカセットテープをたくさん持っていました。ラリー・カールトン・フリークでニューヨークでめずらしい青色のES-335を買ってきたりしてました。1979年にロサンゼルスのハーモサ・ビーチにあるゴールデンベアというライブハウスでラリー・カールトンのライブを観ましたが、ベーシストにクルセダース時代の仲間であるロバート”ポップス”ポウエルを引き連れてのステージでした。毎曲ごとにギターソロから始まるのですが、ブルース・ロックギターを聴いてきた私には刺激が強すぎました。どうしたらラリーみたいに弾くことができるのだろうか?モデリングから始めました。以前のブログにも書きましたが、同じギターを買いました。そして同じ真空管アンプ「メサブギー・マーク1」も日本に帰国後すぐに購入しました。今でも大阪の工房でメインテナンスしてもらってかれこれ30年使用しています。
初めてジェームス君から聞かせてもらったアルバムで、代表曲「ルーム335」が収録されています。
- 「STRIKES TWICE」「SLEEPWALK」「FRIENDS」3枚のアルバムが収録されていますお得なパッケージです。
まさかラリー・カールトンとリー・リトナーが共演するとは思いもよりませんでした。