NHK FMラジオで毎週土曜日の23時から25時まで放送しているJAZZ番組があります。 ノイズで有名なギタリスト大友良英さんがパーソナリティを務めている「ジャズ・トウナイト」というのですが、先日の放送でこのアルバムからの一曲がリクエストされていました。 その時に私はこのアルバムの存在を知りました。 Charles Lloydのリーダー作で「The Water Is Wide」です。 なにが興味を引いたのかと言いますと参加メンバーがギタリストがJohn Abercrombie、ピアノがBrad Mehldau、ベースがLarry Grenadier、ドラムスがBilly Higginsという超豪華メンバーだったんです。 2000年制作のアルバムですから、もう四半世紀前のものになりますが、今は亡き好きなギタリストでもあるJohn Abercrombieの演奏が聴けるし、これまた好きなピアニストBrad Mehldauの若き日のプレイも目を見張るものがあります。これをきっかけにJohn AbercrombieとBrand Mehldauが一緒に参加しているCharles Lloydのアルバムを3枚コレクションできて嬉しいです。
The Water Is Wide [662]
